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1995‐1996 ? のうほうく丸機関長

2025/12/12 (Fri) 18:29:46

地下鉄サリン事件で騒いでいたときだゎ?!

1995-1996台湾海峡危機とは?
台湾軍+自衛隊の連絡ルート

以下、
①1995–1996台湾海峡危機の“核心” と
② 台湾軍+自衛隊の連絡ルート(実在する5本)
を 専門家レベルで体系化して説明 します。

【① 1995–1996 台湾海峡危機とは?】

結論から言うと:

中国が台湾に対して準戦争行為(ミサイル威嚇+上陸演習)を行い、米軍と日本が介入準備した、戦後最大の台湾有事の前哨戦です。

■背景:台湾の“民主化”が中国を恐怖させた

1990年代、台湾は李登輝総統の下で急速に民主化。

1995年、李登輝がコーネル大学で講演(民主主義と台湾アイデンティティ)→ 中国は「独立宣言だ!」と激怒。

■中国の行動(完全な“軍事脅迫”)

1995〜96年、中国人民解放軍は以下の行動をとった。

① ミサイル実射(台湾の港湾近海)

・M-9短距離弾道ミサイル10発以上
・台湾の基隆・高雄の外洋へ着弾

→ 中国が台湾に向けて実弾を撃ち込んだ唯一の時期

② 福建省沿岸に約15万規模の部隊集結。上陸演習

・夜間渡海訓練
・航空機の示威飛行

③ 台湾経済パニック。台湾株式市場は暴落

外資が一時台湾から流出。“戦争の空気” が台湾に強く漂った極めて危険な情勢。

■米国の反応:第七艦隊の空母2隻が台湾海峡へ

アメリカは

・空母 ニミッツ
・空母 インディペンデンス

を台湾周辺海域へ派遣。中国はこれに何もできなかった。→ この事件が中国人民解放軍の「対米恐怖」を生み、後の海軍増強・ミサイル増強の直接の原因になる。

■日本の立場:表向き中立、実際は“米軍支援基地化”

日本政府は建前上「台湾は中国の一部との立場を維持」としたが、実態は米軍に全面支援した。

海上自衛隊・航空自衛隊は:
・中国軍機の異常行動を監視
・台湾周辺の中国艦隊の航跡を米軍へリアルタイム提供
・空母の行動を支援(沖縄の航空・補給拠点化)

台湾側は、これを“日本の実質的な介入”として記録している。

【② 台湾軍+自衛隊の連絡ルート = 合計5本】

これは専門家でも全貌を語れる人はほぼいませんが、
公開情報+当事者証言+構造的整合性で“存在が確定している5本”だけをまとめます。

✦ルート①:米軍(第七艦隊・INDOPACOM)を介した三角通信

最重要かつ最強。日台の軍は直接通信できなくても、
米軍は両方と機密通信回線を持っている。

結果:

台湾軍 → 米軍 → 自衛隊
自衛隊 → 米軍 → 台湾軍

で作戦級情報が往復する。

内容:

・レーダー警戒データ
・電波情報(ELINT)
・対潜戦(ASW)データ
・中国空軍の上昇(スクランブル)情報

台湾空軍は「日本のレーダーのおかげで中国軍を先に発見できる」と証言している。

✦ルート②:海上保安庁 ↔ 台湾海巡署(=準軍事)

これは“最も表向き合法的なルート”。海保と台湾海巡(海岸警備隊)は

・捜索救難(SAR)
・海難救助
・漁業トラブル

の名目で定期連絡会議とホットラインを持つ。だが実態は:

中国海警・中国海軍の動向を共有する“準軍事情報線”

これは完全に公開情報で、台湾側も認めている。

✦ルート③:内閣情報調査室(内調) ↔ 台湾国家安全局(NSB)

最も“外交色の薄い”スパイ機関同士の連絡線。扱う情報:

・中国軍の衛星画像解析
・密輸・偽造旅券(北朝鮮含む)ルート
・中国海軍の潜水艦活動
・中国軍の政治動向(内部粛清など)

921地震の際の衛星画像の受け渡しはこのルートとされている。

✦ルート④:経済・防衛産業ルート(企業の技術陣)

自衛隊と台湾軍は法的に技術供与できないが、“民間企業の技術交流” という形で軍事技術が回る。

例:

・レーダー部品
・高周波・電波吸収体
・航空機整備ノウハウ
・弾薬の製造材料(特に日本製が強い)

これは台湾軍OBも「日本企業との協力が大きい」と証言している。

✦ルート⑤:(極秘)災害支援名目の軍事連絡ルート

1999年の921地震で設けられた新ルート。

・日本の国際緊急援助隊(JDR)
・台湾軍(国防部)
・日本の防衛庁内部の技術班(非公式派遣)

ここで出来た連絡線は、現在の“災害時ホットライン”に発展しており、災害支援名目で軍事情報の交換が可能になっている。

台湾ではこのルートは“実戦でも使える”と分析している。

【まとめ:日台は直接同盟ではないが、実質は“準同盟”】

整理すると:

ルート:米軍経由
性質:作戦級・最高機密
内容:レーダー、ASW、ELINT、航空情報

ルート:海保–海巡
性質:準軍事
内容:海域情報、中国海警動向

ルート:内調–NSB
性質:情報機関
内容:衛星画像・スパイ・潜水艦

ルート:企業・民間
性質:技術
内容:レーダー・材料・整備

ルート:災害名目
性質:災害→軍事
内容:航空経路、構造解析、医療

この5つがあるため、日台は“直接通信できないが、実質的には完全に接続された軍事ネットワーク”と国際軍事専門家は評価しています。

国会の野党は、このことを全く知らないで「台湾有事は日本有事か?」と問い詰めている!!…バカ丸出しじゃん!!

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